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キボシカメさん&ヘルマン亀さん飼育日記+

飼育日記というより、もはや飼い主の癒され日記というべきでしょう♪

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目で見て、計測!?甲羅高をしっている?

今朝は飼い主ちょっち忙しく、外の散歩は少し短めにして、室内で亀たちを散歩させていた。
季節もいいし、床もぴかぴかに磨いたし、危険なものをなにもない!

すきなだけ歩き回る姿をみながら洗濯などしていた。

室内散歩

そのうち、飼い主が予想したとおり、亀ケージの下にはいる亀たち。

出たり入ったり。

出たり、入ったり。

でてこず、入ったきり。

予想通りケージ下

なにしてるんだろ?気になったので寝転がって亀たちを観察。

寝転んで見学

ただ歩き回る亀たち。
そのうち、夜空は居心地のいい場所…飼い主の手の届かなさそうな部屋の端っこへゆき、視界から消える…。
ふんだ、いいさ、時間の許す限り、好きなだけ隠れてなさーい。ちぇ、つれないなぁ。

はんたいに、やけに嬉しげに歩き回るひなた。
すっくと立ってウロウロ。

うろつく二亀
と、こっちへやってきた。
ケージの左は棚が少し高いけど、右側は板が貼っているので、甲羅がぶつかる高さ。

「あ、甲羅が擦れそう…」…とおもったら!!


しゃがんで通る!

板の下とおるとき、急にしゃがんでくぐって出て行った!!
ナゼ!!
あんなサイズたりないスリッパに潜って満足してるくせに、目で見て通れる高さかどうかわかってるのか~!!!
自分の甲羅の高さ、わかってるわけでしょか~~~!?

すげー!

やっぱ、亀さんて、謎!!
そして…かちこい!!




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| ◆亀さん…の生態など。 | 23:53 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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歩き方くらべ。

夜空とひなたの歩き方を比べてみました。。

ヘルマンリクガメのひなたの歩き方がおかしい…そう思った去年の散歩時間。

動物病院にいこうかどうしようか悩んだ昨年夏、翌日には普通どおりに歩き出してそのままになっていました…。
ところが、おととい再開した外での散歩中、また去年と同じように歩いていたんです。
今回は動画でとってみました。

腹甲が引きずるくらいに体をひくくして、ゆっくり歩いています。
去年は足がいたいのかと心配しました。




足がいたいのかと思ってましたがそうではないようです。
なぜなら廊下にもどしたりベッドの上だったり、室内に戻るとすぐ普通に歩くから。




足がのびて、腹甲のあいだに1センチ~あいて、体の高さが高くなってます。

いっぽうキボシイシガメの夜空は、室内でも外でも同じ歩き方。
結構はやいです。



とちゅう、排水用の網の目の穴に手足をとられています。ドジ~。
なんで普段あんなに下のぞきこむくせに、下をみて歩かないのかな~!?

そんな室内・外でも歩き方の変わらない夜空でも、新しい場所や見知らぬ風景だったりすると、慎重な歩き方になります。
新ケージの枠組みつくったときの、夜空の歩き方。



すっごく慎重になっているのがわかります。
ふふ。そろりそろーり。こんな慎重な臆病な様子で行動しているのに「もう大丈夫」となった途端、どじっぷりが発揮されるということか…。

最後に、ひなたの動画。
去年はドアの下から甲羅をとおそうとガリガりお尻ふって押し込もうと四苦八苦していたひなたが、今年は横へ横へ移動していけば、家に帰れる(はいれる)と学んだようです。
その様子を(笑)




動画三昧でした!!


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| ◆亀さん…の生態など。 | 18:29 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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瞬膜ってなぁに?…つづき。

瞬膜について…つづき。

最初から読んでない方はこちらから。


ところでウミガメは、下まぶたより、上のまぶたのほうが大きいんです。
ずっと、泳ぎ続ける海がめにとっては、ただ水の抵抗がつよい下まぶたより、上のまぶたを発達させるほうが便利だったのでしょうか?

そして瞬膜があるのかないのか…探してもみつかりませんでした。

ウミガメ

ずっと水のなかにいるので瞬膜をつかう方法以外で、水中での視力を確保しているのかもしれないです。

そして昨日イルカにもあると書いてしまいましたが、イルカは瞬膜ではなく粘膜がおおっているらしく瞬膜とは違うらしいです。

前回、哺乳類にも瞬膜はある…と書きましたが、ほとんど「瞬膜は、哺乳類では退化している」と記述されています。
でも実際、犬や猫には瞬膜がでてきたまま、閉じない病気もあるので退化してないやん!と思うんですが~。


そして、人間にも瞬膜がありました。目の内側のところに…
人間の場合
瞬膜の「名残り」があるんですね!

瞬膜をとじることによって水分を目にゆきわたらせる役割もあるため、涙腺のある人間には必要でなくなったのでしょう。
涙腺のない動物は、目の表面をうるおすために瞬膜で水分をゆきわたらせているのです。

そう考えるとリクガメのひなたのことを思い出しました。
あの顔…。
ねむいとき。
白目むいてるとばかりおもっていた、眠たいときに目。
しゅ、しゅんまく?!

と、いうことは!!前から出ている!!
そしてケヅメリクガメのような大型亀さんも瞬膜がみえているときがあることを知りました。
眠たいときに出ている事を考えると、猫&ワンコとおなじですよね!

「陸亀さんの瞬膜は、顔の中心から外へむかって、まぶたを閉じているときにでてくる」ようです。
じゃあ、水棲亀さんは?

カエルなどの両生類は下から上に閉じます。
サメも下から上。

したから上に閉じるまぶた。 横へ閉じるまぶたへ。上瞼発達…。

進化の亀さん。

進化の過程を考えると、夜空のような水棲亀さんも、横へ閉じるほうが普通なのですが…。

もしかしたら、退化したリクガメ時代を経てるので、瞬膜…とじなかったりして…と思ったりするカメジェンヌなのでした。
でも、「瞬膜みえてる」という方の話もあったので、あるにはある。
はたして水中でつかっているのかどうかも微妙ではあります。
寝てるときだけつむっている可能性もありではないでしょうか?狩りのときだけ…とか?

で、亀は?

瞬膜閉じる瞬間、みたひと、おせーてください。(結局わからんのかーい!)


りくっす
どうなんだろう?
違いが…わからんよぅ。

瞬膜は前から?それとも下から?もしかして…上から?


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| ◆亀さん…の生態など。 | 19:07 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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瞬膜ってなぁに? 

瞬膜とは何か?みなさんの話、本、ネットで調べてみたことまとめてみました。

●瞬膜とは。
瞼の下にあるもう一つのまぶた。そのまぶたを閉じても視界がみえる薄い瞼のことです。

たとえば窓にたとるなら。
窓に例えると
ガラス窓とシャッターって感じ。

ただし動物の種類などによって、透明だったり半透明だったりするようです。
鳥の瞬膜は見えやすいようで、ネットでさがせば意外にいろいろと見つかりました。

ニホンイシガメのよもぎさん。のブログのdoshiさんが鳥の瞬膜のわかりやすい画像をおしえてくださいました。
こちら → 瞬膜



●瞬膜のやくわり。

鳥にはある。

高速で空を飛ぶときに、乾燥を防いだりゴミが入るのを防ぐ瞬膜。
水中の餌をとるときに水から守る瞬膜。
ニワトリなどでは砂浴びするために目にゴミがはいらないよう瞬膜がつかわれるようです。

目的はそれぞれなのですね。

鳥や爬虫類、両生類以外にも、犬やネコなどの哺乳類にもあるそうです。
上から閉じるのを一番目。下の部分を2番目。瞬膜とよばれるこの瞼を犬や猫の場合は「第三眼瞼(がんけん)」というそうです。ですが、種別関係なく「瞬膜」とよぶのが一般的なようです。

瞬膜は、下からだったり前から後ろにだったり動物によってちがいます。



●瞬膜の出方それぞれ。

猫や犬は、眠っているときなど「まぶたを閉じる」とでてくるそうです。
普段の状態で、瞬膜がでているのはトラブル(病気)だとか…。
わんにゃん

まぶたが閉じるとでてきます。
まえから


鳥はも前から後ろへ。でも瞼はあけたまま出てきます。
鳥の場合


前回の記事でヘビにもあると書いてしまいましたがヘビにはないらしいです。
まちがっていましたので、記事を訂正しました。
まぶたのないヘビには瞼や瞬膜のかわりにウロコがあるそうです。
魚にもありません。瞼がない。閉じれない。でも例外もあるようです。
蛇と魚

サメ!!サメにはあります。瞬膜が!!
普段からずっと水中生活なのに!
獲物を襲うときにサッと下から上に瞬膜があがるのです。

サメとワニ

ワニは顔の、前から後ろに瞬膜がでてきます。

で、かんじんの亀さんは?わかりません。
で、亀は?


あと少しだけ続く…

文字数と画像の限界みたいなので…次回へ  つづく。



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| ◆亀さん…の生態など。 | 19:29 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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下からあげるシャッター。それは、亀さんのまぶた。

亀さんのまぶたは下から上へ閉じる。
爬虫類・鳥類はなぜかまぶたが下から閉じる。

下から閉じる理由はわかっていないそうな。
不思議。

でも思う。

地上で暮らすなら、引力の関係で上から下に閉じるほうが、休むっていう点では、力ぬけていいよね~。
でも危険な地域で暮らすなら、ボーっとしていても目が開いてるほうが、敵をキャッチできて便利だよね!!

よぞら。
でも水の中で暮らすなら、浮力があるから上に閉じるほうが楽なんじゃないかな?

水の中でも視力が落ちないように、まぶたが二重になっている。

 瞬膜という水のなかでは閉じているまぶた。
 通常のまぶた。

もしかして、これ、↓ 瞬膜みえてない?普通のまぶたかな?
まぶたが…。
ただ、ワニは瞬膜は、前から後ろにとじて、まぶたは下から上にとじるらしい。
亀は両方下からなのかな?やっぱ前から?どんなに目を凝らして夜空のまぶたを観察しても、前から閉じるのか、下からなのか、よく分からない。
だれか見た人、おしえて…。

ひなた。
ひなたはリクガメ。水の中にはいらない。なので、瞬膜はないようです。たぶん。
ガラス越し撮影でちょっと見ずらいですが。
眠気と戦ってるらしい。
超、ねむそう。こういうとき、引力に逆らって持ち上げるまぶたの筋肉…。
よぅく見ていると、上へ閉じるまぶただけでなく、上の筋肉も弛んでいるようにも見えます。

眠たくって眠たくって、まぶたの筋肉が「筋肉痛」ってこととか…ないのかな?




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| ◆亀さん…の生態など。 | 19:08 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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